ときた洸一『機動戦士ガンダムOOI 2314』

 だぼあい続編。今回は劇場版絡みの話なので、そっちを見てない私には何がなにやら話がさっぱりで、全然面白くないのでした。うーん。
 元々外伝作品だから、本編と連動すると面白いけれど、本編知らないと楽しめない……ってのは仕方がないところか。それにしても話の脈絡とか繋がりがめちゃくちゃ分からないのはどうなんだろう。
 OOIの時はある程度脳内補完して読んでいた部分もあるからなあ……。
 とりあえず注目したのはおもに前作キャラの動向でした。といってもよく出ているのはハヤナぐらいで、彼女まるくなったなーくらいか。
 ドクターはいるけれどテリシラ邸の三人は影も形も。主人公はOOPのレナードくん七歳の成長した姿・レオですが、かなり別人だしなあ。金目になると顔が変わりすぎて怖い。
 ヒクサーはグラーベちゃん(の遺体)を探すべく木星へ。なんでコクピット内でファーコート姿なんだ。ハァハァしてたし寒いんだろうか。パイスーは灼熱のアフリカでも平気なくらい体温調節出来てたはずだけど。
 四コマで小さい頃のレオは可愛かったと同意しているヒクサーですが、オマエそのころは行方不明してただろw(いやパロ漫画だからいいんだけど)
 中二ハンター・ラーズさんはでずっぱり。友の始末を……とか言っているが、この人一般人だったころは何の職業についていたんだろう。宇宙開発が現実より進んでいるから、それ関係でなくても宇宙飛行士の友人がいたっておかしくはないんでしょうけれど。
 しかしスカイ・エクリプスって何度聞いても人名に思えない……w
 前作主人公のレイヴくんは四コマにちょい出で終わってました。ちっ。
 それにしても外伝の内輪受けスキルは高いな!