武井宏之, スタン・リー『機巧童子ULTIMO』5
運ってのは行くか戻るか当たるか外すか言わば選択の連続だよなァ
だがてめーにはもう選択肢なんざ残ってねェ
オレと戦った時点で”死”一択だ
- 作者: 武井宏之,スタン・リー
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/04
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
ショタ要素を抜いても野郎どもの色気がなぜかまき散らされる恐ろしい仕様になっているのは本当にどうしてこうなった。でも主人公の母親が出てくると、武井作品伝統のSヒロインの面影に安心します。
今回はウルティモ活躍しないですねー。台詞もあまりないし。過去、大和と出会ったばかりの頃にとんでもないことやらかしたらしいけれど、そのネタにはあまり触れられなかったし。寝ちゃうし。
と思ったら表紙でショタっぷりアピールが入ってくるのでやはりこの漫画は侮れなかった。
それとは逆にジェラスが楽しい。過去世界では大和に対して「こんな奴に未来でたぶらかされるなんて」と憤っていたが、現代では大和の「無」能っぷりにデレデレという。
また善童子クラブの人が数を減らしていきますが、こうやって人が死んだり時間の巻き戻しでまた生き返ったりしながら進んでいくんでしょうか。
入間第二ラウンドが終わり、次回はルネ第二ラウンドの模様。さてさて、どうなるんだろうなあ。