普通に電撃落ちてた、他雑記

 まああれしか書けない訳じゃねーし、次いくべ、次。
 それはそうと、昨日は第143回芥川賞・直木賞の発表でしたね。さすがにうぶちん、受賞は逃したか。

>中島、道尾さんの作品に次いで評価が高かったのは、
>冲方(うぶかた)丁(とう)さんの作品。
>主人公にかわいげがあり、スピーディーな展開で読ませる。
>いくつかの歴史的な文脈や言葉遣いで初歩的な誤りがあるといった指摘もあったが、
>非常に才能のある新人が現れた、と意見が一致した。
>スピード感が荒っぽさにつながっている部分もあり、
>もう一作見てみたいということで受賞を逃した

 残念だとは思うけれど、ノミネートされただけでも御の字ですわな。当の本人は獲る気満々だったのか、落ちて悔しがられていましたが。さすがの向上心……!
 しかし選考的には、あの人も「才能のある新人」扱いなんだよな。文壇は魔境やでー。


 さて、今日は介護実習四回目@同行訪問介護前編に行ってきました。
 ここん所の悪天候で電車が遅れ、危うく遅刻する所でした……。
 案内に「自転車に乗れない人は事前に連絡してね」とかあるので、自転車で利用者さん宅に移動するかと思いきや、電車と徒歩が移動手段。だがそんなのは序の口で、「ヘルパーさんと利用者さん宅の前で待ち合わせてね」とのこと。土地勘もない場所の地図を渡されレッツゴー。
 すんません……俺方向感覚悪いです……ていうか方向音痴です……。
 とりあえず降りる駅を一つ間違えて慌てて引き返すという、コントのよーな失敗をやらかしました。大丈夫大丈夫、ちょっとのロスだしまだ時間には間に合う!
 と思ったが、いけどもいけども地図と周りの風景がさっぱり合わない。
 とうとうギブアップして連絡を入れると、バイクでヘルパーさんが登場して道案内してくれました。時間ないから大荷物(エプロンとか教科書とか弁当)抱えての走り込みになりましたけれど。
 どうやら地図に示された道とは全然違う方向へ進んでいたらしい。いや……目印の医院はちゃんと見つけたんですけどね、チェックされた線の通りに進んでいると思ったら逆方向っていう。
 イマココ(コリン・エラード)積んであるし、手をつけるか……。
 あ、とりあえずギリで遅刻にはなりませんでしたよ。ふぅ。
 行ってきた先では洗濯物干して掃除して料理して、と基本的な内容をこなし、ヘルパーさんが報告書を作成している間に利用者さんとコミュニケートしてました。
 勝手も知らぬ他人の家、そこへ踏み入って掃除機かけたり台所いじったりというのは妙な緊張感があるものですなあ。事前に見せられたケアプランのなるほどという感じ。
 あと一回、来週行ったら実習は終了です。レポートが提出できるー! それで全課程が修了しますんえ、ああ頑張ろう。仕事が夏休み*1に入るけど……バイト見つかるといいなあ。

*1:だって学校給食