だるーん

 俳優・藤田まこと氏の訃報に驚いたぬえやです。
 昨年は作家の訃報が多い年だなあと思っていたら、今年に入ってからもそれは相変わらずで、声優の郷里大輔さんまで亡くなられて、なんなんだーって感じですね。
 小学校から帰ったら、はぐれ刑事を視聴するのがかつての日課だったものです。合掌。

で。

 最近かなり日記が放置気味ですが、ネタが無いというよりは細かすぎて纏まらない、ので書けないって感じです。ブログ向きではない話題とかもありますし。本の方も、漫画数冊読み切った一方で、並行して読んでいる幾つかの小説が終わらない。
 まあ小説書くならインプットしておくのが一番なんで、しばらくパソコンの前に座らず本読んだりテレビ見たりしていることが多いです。スカパーで見れる海外ドラマが色々面白いし。CSIとかパイメーカーとか。
 ……マイアミの主人公って吹き替えが石塚運昇さんなんですが、決して下手な声優さんじゃないのに、実写でアニメ寄りの演技だから、いまいち合ってない感じが残念。
 あとスティーブン・キングのキングダムは、ホラーのはずなのに笑えるシーンが多くていいですね。劇中全体の奇妙な雰囲気が堪らない。なんで死体置き場で女性をディナーに誘うんだ! とかね。
 しっかし、ニューヨーク1974の二話見逃したよ……。
 漫画を別にすると、読む物も見る物も海外作品が多くなってきました。積ん読にはまだ、小川一水とか神林長平がどっさりあるんだけどなあ(消化が相変わらず追いつかないw)。

それはそうと。

 昔のラノベが何かで生首がメインキャラの作品ってなかったかなあっ、と自分の記憶を探って書架をさまよっています。「主人公が生首」という話を思いついたけれど、設定の段階で周囲から不評を買っているので懊悩中。
 デュラララ!! はヒロインが首ナシで、生首本体は確か動きもしゃべりもしなかったし……。シャングラッド神紀(漫画)は女神の生首だったし……。ゲドーくん(これも漫画)はそういう生物だったし……。
 やはりファンタジーでも、ヒューマン生首は倫理的にマズイのか……。
 そういえばミカモンの巨乳ドラゴンは、女性が斬首されるシーンにフェミ団体からクレーム付いたっけなあ。でもラノベでは斬首は「まあ、よくあること」だし、生首キャラぐらい普通な気がするが何か変だろうか。
 まあ書きたくなったらそのうち書くだろう(ただカブリが不安)。
 生首といえば韓国に生首育てるギャルゲがあったんで(トマック)、ニコニコの実況動画とか見てましたが、なんつーかさすがのクオリティでした。
 導入からして「主人公が家の前に落ちていた種を育てて三ヶ月後、花が散って残った実が人の生首でした」だから。……怖いよ! そんな植物埋めるか燃やすかお祓いするかだよ! 鉢に植えるって発想は排泄的に合理的だけど!
 でも一番衝撃的だったのは、状態変化でグラフィックが変わると、リアルティストだった原画が丸ごとデフォルメ調になることでした。
 あの絵って雑誌で昔見たことあるけれど、実際のグラフィックはまだ秘密なので、それを伏せるためにつけた絵だと思っていたぜ……(それぐらい適当なイラストでした)。まあノーマルはリアルな分グロさは増しますけど。