戦う司書アニメ版と、一段落したお仕事

 おとといの話ですが、来年の電撃に送る小説を脱稿しました。
 原稿用紙四百枚(ギャー)、これから締め切りに向けてシェイプアップやら修正やら推敲やらが盛りだくさん。ストーリー自体は完成ですが、エピローグがまだ悩み処か? 日付見ると執筆に二ヶ月以上かかっているあたり、過去最遅の速度でした。


 さて一次脱稿を終えて、安心して戦う司書プレイバック鑑賞! 手元ではHGギラ・ズール(ドイツ軍フォルムのザクでかっこえええ)作りながら(でも一話ちょっち見落とした…いやだいたいは見ていたんだけど)。
 一話の構成からしてかなり変えてあるのは分かっていたんですが、たまに気になる点がちらほらと。
 エンリケ編で、ザトウの沼に羽が降ったり、クモラのありがとうが聞こえたりのくだりとか。でもその後に続く、ガンバンゼルとエンリケのオリジナルエピソード回は面白かったです。
 ただ……モッカニアがね。モッカニアが。他のキャラがほぼ原作の前嶋重機絵準拠のデザインなのに、なんか顔の中身が雑魚モブみたいになっている。始終据わった眼をして白目多いし。スタッフの中ではエンリケ>モッカニアなのかという。
 アップになった蟻がリアルな動きをしてぞぞぞーっと来るのは良かったんですが。ハミュッツとのぶつかり合いで迷宮がど派手に崩れるシーンとかないし……。迷宮に引きこもった経緯も、かなり略されてる。ウィンケニーはしっかり描かれたのにねえ。
 初登場時の「蟻。踏んだら殺す」の、口調も中身も違うだろって台詞から嫌な予感はしていたんですが……。
 それはそうと、フィーキーの脱衣を楽しみにしていたら、パンツ一丁ではなく上半身まで覆う水着で潜行してたのに笑いました。このアニメ、パンツ一丁はNGだったのか……。ムネンなり。
 十四話放送は元旦ですってよ奥さん。