東京レポ2009夏

 足が痛いよ足が。
 えー、25日は夜行列車で東京到着、一日楽しんでまいりました。
 元々はお台場のガンダムが目的だったのですが、『回廊』のみなさんに迎撃オフとかしてもらいウハウハな感じ。なんか行きは列車のシートに座る尻がいたかったですが。ネカフェの個室で寝て少し回復したけど。
 最初に合流した雫兄貴はガンダム興味なかったそうですが、品川二郎行くために街を彷徨ううちに「ここから台場行く方が近いじゃん」ということになって、一緒にガンダム見ることになりました。
 ガンダム18mは意外とちっこいです。傍によって足とか見ると、らしさは感じますが。やっぱりあのサイズのあんな形のものが動いて戦うとか非合理だよ! 理不尽だよ! ああなんという浪漫ギガ。
 で、あれの半分くらいが士魂号で、さらにその半分以下がボトムズなんですねー。しかし浪漫で戦う軍隊はきっと正気じゃない。
 会場は土が湿っているようでホコリっぽく、風が吹くと目に砂が入って鬱陶しい感じ。スモークが出るのとか見れたんですが、首が動くときは真正面に行くの間に合わなかった……。
 台場を出た後は別のラーメン二郎へ。なんか新装開店だそうで(キレイになっているのは看板だけの気が…)。見た目からして女子供はお断りの世界っつーか店員も客も野郎しかいねえ。そんで一時間ならんで気分は睡眠欲>食欲。はて途中まで腹の虫が鳴ったら恥ずかしいよなとか考えていたのに、いつの間にか腹が減りすぎて食欲がない。
 で、結果としてオレに二郎は無理でした。
 ラーメンつったらスープに透き通った油の玉とか浮いてますが、二郎のスープは表面がすべて油なんですね! 野菜は食べたけれどあの麺もスープも無理で、弟ともどもほっとんど残しました。あああもったいねえええ。ごめんよ二郎と二郎のお客さん。
 新宿へ移動して居流庵さんおよびあひるんと合流。居流庵さんはこれから夜勤ということで、びしっと仕事着でこられました。なんか爽やかでよくしゃべる素敵なおにーさんでした。
 そして二郎の時に合流した芹沢さんとともに、雫兄は麻雀へ。
 残されたぬえや・いざみん(弟)・あひるん・いりゅさんの四名は古書店街へくり出します。りっちー(あひる)は神保が職場なので、どの本屋さんにどういう傾向の古書があるか詳しくて助かりました。
 途中、ウォーハンマーのお店があって、モンスターのコマ(フィギュア)の彩色とかに目を見はり、ありがたくパンフもらって帰りました。スタートセット七千円はきつい……。しかしこれも浪漫!
 古書店ではハヤカワの絶版SFを捜す予定でしたが、さっぱりそんなもの置いている本屋はなく。予定外の中古本ばかりゲットしてました(AKIRA四巻とか荒木飛呂彦短編集とか実にグー)。
 東京駅に戻ると、これから予定(輪読会でしたな)があるりっちーと別れ、もにょさん・秋山さんと合流。もにょさんとはお土産もらっただけですぐ別れてしまいました。そういやお土産、結局雫兄への地酒しか用意できなかったぜ。
 ぬえやがちゃんと予定を伝えられなかった(弟がついてくること・いりゅさんと合流すること)ため、飲み会の予約人数が少々狂うことに。申し訳ない……。
 飲み会では今回がお初となる守護雷帝さん(作家デビューを目指すライバル)・キセンさん(『回廊』の古株)と顔合わせとあいなりました。雷帝さんは笑い声とガタイの大きいお兄さんでした。キセンさんはなんかイメージ通り痩せ型の兄さんでした。
 気がつくと秋山さんはゴーヤーマニアになっていたようです。
 迎撃オフということで小冊子をいただきました。感想はまたのちほど。
 新生『回廊』といいますか、今後はまた定期的に小冊子を出したいという秋山さんの提案が出まして(えーとこれは日記に書いていいのかな?)。とりあえずタイトルを考えなくてはならないようです。原稿の上限って50枚以内?
 大変たのしゅうございましたです、はい。弟も飲み会の後半ではうたた寝してましたが「面白い人たち」とのこと。そらそうだ、はっは。
 次に東京行く時は、新幹線で余裕を持って行きたいなあ。