殺虫剤なんて忘れろ、核兵器持ってこい!!

 ハインライン『宇宙の戦士』読み中。
 鞭打ち刑が割と出てくるあたりが時代を感じさせる。あと、機動歩兵の携行武器に原子爆弾が搭載されているのが凄い。半分まで読んでも放射能について全然触れられていませんが、後半でちゃんと出てくるんでしょうか。
 おかげで原作とは全然違うけれど、スターシップ・トゥルーパーズが観たくなってきました。なぜ映画版は生身の上に、武器が小火器オンリーなんでしょうね。あんな危険な虫の大群、せめて戦車とか地雷原とか出してよう。
 で、3の主題歌(今日は死に日和だ)は、ニコニコで視聴して結構気に入ってしまったり。今回の日記タイトルも、映画公開時のキャッチコピー(しかし何て文句だ…)。
 しかしSF映画って、原作と忠実にできているものって少ないですね……。
 まあ単体でイイ作品になっているやつもありますけれど。アニメの話だったか、「SFはSFとしてよく出来ているほど、映像化が難しい」って誰か言っていた気がしますが、つまりそういうことなのかなーと。