ハムレット、何年生きても世界は繋がらない物だね

 もう六月ですね。今月下旬には、MFJの第五回四次審査の一次通過メール発送です。で、七月頭には電撃大賞の一次選考結果が発表されますし、ドキドキしますなあ。
 さて、今日はみたらし団子に挑戦してみましたが、団子をでかく作りすぎたので、中まで火が通るよう茹でるのにめちゃくちゃ手間取りました。うひー。まあ、出来上がったやつは弟に好評だったのでよしとしましょう。
 それにしても出不精が重なっています。基本が田舎なので自動車は必須なのですが、外出が出勤とそのついでの買い物だけで、徒歩でどっか行くということがない。中間がうまく取れないというか、散歩しようにも人と会いたくないので歩き回りたくないし。
 ってなわけで、自転車の購入を考えています。最後に乗ったのは去年夏の石見銀山・レンタサイクルなのですが、あれがもう十年ぶり。乗れないってことはなかったのですが、最初すごいフラついていてちょっとショック。
 人間って本当、使わない物は衰えていくんですね。前の職場のおばちゃんたち(平均五十代)も言っていました、子供が独立して一人暮らしになってから、食事を手抜きするようになったらどんどんメニューを忘れていった、って。
 まあそんな危惧と、運動不足解消や出歩いてお日様に当たるためにも自転車を買ってみるのもいいかと。あんまり天気良いと、さすがに家にこもっているのももったいないですしね……。
 一万ぐらいあればゲットできるはず(一万五千で折りたたみ式もあるらしい)。
 まあ今月は、車をいい加減に買い換えないといけないんですけれどね……ぐ、ぐふぅ。

保護という名目の虐待? 子供の行方は誰が決める。

 あ、なんかニュースっぽいタイトルになった。
 今日のMixiニュースで「親権の一部・一時停止の可否を検討する研究会を発足させた」というものを聞いたのですが、それ関連の日記から「児童相談所の暴走」というものを耳にしました。
 くだんの日記だけ読んだ時は、被害妄想じゃないかという不信感もあったのですが、「児童相談所 暴走」などで検索すると意外とヒット数が多い。児童養護施設で収容児童が虐待され……という話は以前から知っていましたが、それともまた異なります。

★通告から家庭返還までのお決まりの流れ
1.虐待の通告を受けたら、学校やご近所の主観的な通報であっても、調査なしで子供を親から強制分離し面会禁止をする。
2.分離してから調査を開始
3.調査の結果、たとえ虐待はないと判断しても、親が児相の出す条件をのまなければ子供が成人するまで返さないし、面会も制限する。


★児相の考え
1.通告があった⇒通告があったこと自体が親の罪
(通告されるような珍しい家庭だから、虐待の事実がなくても条件付き返還するのは当然。それに通告があったのに何も条件をつけずに返してしまって、万一、後で子供が死んだりしたら自分達が世間に叩かれる)
2.児相に反抗的な親⇒児相の思い通りにならないこと自体が親の罪。虐待の有無にかかわらず子供は返さない。


児相問題は、現代の魔女狩りと言われています。
虐待もしていないのにある日突然子供を取り上げられたのです。

 公的誘拐機関、などと刺激的な言い方で批判している方もおられました。
 まだかじった所なのでよく分からんのですが、児童虐待に関してはかねてより関心がありますので、この話題は見過ごせない。ということで、ちょっと調べてみたいと思います。児相の考え・2とかはマジで? と首をかしげますしね…。
 しかし、これが事実だとしたら、やはり現実は想像より、醜悪さで先を行くものなのですなあ。虐待されている子供が放置されて死んでいく一方で、普通に育てられている子供が、なんで親から引き離されなくちゃならないわけぇ?