本日の夕食:「(イカの)ハラワタをブチ撒けろ!」

 こう、足を引っ張るとね、ごそっと抜けるんですけれど、二匹使って二匹とも失敗しちまいまして。結局胴体に手を突っ込んで内臓を抜く始末。完成品はチキンとイカのトマトクリーム煮込みだぜ! ああ、イカリングフライ食いたい。揚げ物めんどい。
 弟にさっそく『しなこいっ』を勧めてみたものの、イマイチと言われ悲嘆に暮れるぬえやです。
 BB戦士エクシア完成、名付けてちびシア。ちょうどCB(ちーびー)キャラ*1っぽい感じに。安売りワゴンで拾った品ですが、他の機体もないのかな? ガンダムはもとより、フラッグやティエレンのちびサイズも可愛いと思うのですが。作るの楽だし。まだ組み中のHGジンクスは、とりあえず上半身だけ完成。うっかり胸のレンズはめ忘れて慌てて解体したのもいい思い出。


 さて、現在コードウェイナー・スミス短編集『鼠と竜のゲーム』を読んでいます。
 これの後はスキズマトリックスとブラッド・ミュージック、どちらを先に読もうかな♪ なんて贅沢な悩みに頭を悩ましているのですが、まあそれはともかくコードウェイナー・スミスが凄い! という。アンディー・メンテ関連で知っていたので気になっていたのですが、現在ではほとんどの著作が手に入らないんですなー。古いってのもあるんだろうけど……うぐう。
 とにもかくにも、毎回毎回、物語開始時の書き出しからして凄い。よく練られた惹句と言いますか、それだけでぐっと内容が集約されて、胸を貫いてくれるものばかり。読んでいて行間から煌めきが降り注がれるような、そんな錯覚さえ感じる「美しい」物語です。そう、思わず溜め息がこぼれるほどに。どれもこれも、悲しくて気持ち悪くて恐ろしくて、時におぞましいほどなのに、なぜかそこには溢れんばかりの愛情や優しささえある、不思議な世界。
 しっかし鼠と竜以外の作品が手に入りません_| ̄|○ il||li
 bk1じゃ「お取り扱いできまへん」だし、アマゾンは「中古ならあるよ(支払いはクレカでな!)」とゆーことで俺には無理。クレカなんてセレブアイテムが貧乏派遣社員にあるもんか(笑)。うーん、どうしたものか。
 シェイヨルという名の星、だけちょっと気になったので検索してみましたが、マジで地獄だなぁこの星……。ちょっと『火の鳥』の流刑星を思い出しましたが、あれよりまた更に過酷。(元)スズダル中佐はどんなことになっているのかしら……。

*1:DVD七巻映像特典の2Dキャラアニメ。