原罪進行刑

 雲上の原稿をとりあえず提出。これにて一段落したので、タスク一個消化、ひゃっほーい。
 で、スーパーダッシュの原稿(〆切りがちょうど一ヶ月前です)に着手。粗筋の見直しと整形がおもな作業、つかそれしか残ってないが。エクスパックも弟に買ってきてもらいました×3。それと連動して、印刷機のインク(予備)を購入。
 うちの印刷機は、BC70とBC90対応なのですが、以前購入した時(スニーカー用原稿を印刷してたら、途中でインク切れして慌てて店へ走った)、「少しでも長持ちするほうがいいな」と思い、安直に数字のでかいほうを購入しました。そっちのほうが若干お値段が高くつくであります。昨今、不況に晒されるこのご時世には、数百円の差がまた致命的であります。案の定、今日購入の際に店員さんに「この70と90では、長持ちの度合いが違ったりするんですか?」と訪ねて思いっきり否定されましたよ。損したよ自分!
 いさい、ひとつかしこくなった!(元がバカすぎんだよ)
 それにしてもスーパーダッシュの原稿は面倒くさい。書式の基本が20×20で、20×20二段組みもしくは40×40可とあるんで、40×40で整形している。20×20ってのは結構見づらいのでこの選択になったのだが、一ページに400どころか1600文字ってのはかなり詰まっててきつい。一太郎で書いている間、末尾や文頭を見るのにスクロールするのが嫌なので、それに併せて拡大率を下げているのだが、今の場合は82%まで下げないと画面に収まらない。スニーカー(40×30で1200文字)だともう数パーセント余裕があったんだが、ここまでくるとガクッと文字が小さい。あんまり見づらいのでフォントを12から11に下げたがまだ駄目だ……。思い切ってサイズ10ぐらいにしようかな? 12が一番親切な(読みやすい)サイズって聞くけど、んー。
 だがそれはさておき、スーパーダッシュ新人賞って豪気な賞ですよね。評価シートをご丁寧に贈ってくださるのはもちろんのこと、規定枚数の上限が原稿用紙で700枚! そんだけあれば、『回廊』連載時の魔王がそのまま出せちゃう(400枚超えているので、大抵の賞では規定越えしてしまう)。まああれをそのままやるなら、教授戦を一つの話にして、シャルラッハ戦を次回に持ち越してって具合に、更に枚数増える展開にしないと、話として面白くならなさそうだけど。
 ちなみに今回送る原稿、電撃で送るのを断念した最新バージョンの修正だったりする。
 〆切り間際まで推敲を繰り返したものの、直前に致命的ミスを発見し、直す時間がないので、一つ前のバージョンを送ったのであった。今整形しているのは、そのミス修正したやつ。そこからまた、更になんぼか加筆修正を行っています。


 さて、内容とまったく関係ない日記タイトルは、今日買ったシュヴァリエ七巻の帯から。
 あのダジャレが作中にも出るかとちょっぴり期待していました。あと、表紙が女装したデオン(女装デオン=リアじゃなくて)に見えたんですが、よく見るとボンパドール婦人でしたね。おっぱいあるのにしばらく気づけなかった……!
 あ……ダランベール出番ない。