『ヘリアンタスの黒き花冠』(執筆三日間)

 最近、なぜだかうちの猫から、今川焼きの皮とかワッフルのような、おいしそうな匂いがして困ります。


 言之葉奇族(コトキ)関連のイベントで一本執筆。仲間内で講評するだけのものなんですが、製作のメモ確認したら、7日から今日までの3日間で作成してた。しかも規定の50枚を無視して90枚少々のブッチ切りっぷり。まあ、元々、新人賞で使う設定とプロットの、没ネタとかから出したスピンアウトなんですけれどね。そっちと合わせると、正確な制作期間は1ヶ月ぐらいになるはず。
 ただ、目的自体は、自分が書こうとしている作品世界と登場人物への理解と認識を深めることで、いわば習作。新人賞に送るにあたって、希望なしのバッドエンドはアレなので却下せざるを得ないのですが、コトキ用には安心してBD使えるのも嬉しい。で、あわよくばコトキメンバーから感想でも欲しいなーと思うのですが、いまいち期待できない感がなきにしもあらず。
 やっぱり波紋のほうで、『鵺屋塾長が新人賞を目指すようです』トピでも立てようかしら。恥ずかしいけれど、恥じらいを捨てるのも大事だぜ、俺。電撃の時は、回廊で既に一度書きあがったやつを手直しして送るだけだったんでそういうのは考えなかったんですが。


 そういえば電撃の一次選考とか途中経過の発表って、メディアワークスのHPで見れるものなのでしょうか。あのページ自体には「9月に結果が出て10月に以下の媒体で発表します」とかしか書いてなかったのですが、秋山どんいわく、雑誌で途中経過見れるらしいですし。雑誌で見れるならHPでも確認できるはず。
 で、今出ている雑誌はだいたい月の中旬に発刊されてます。だから4月25日ごろに出たやつじゃ、早すぎて情報は乗らない(締め切り4月10日だもんな)。同様に、5月中旬に出る号にも乗らないだろうし、やっぱり6月中旬に一次結果発表かなー。ここまで来て、一次落ちするような実力じゃ困るんですけどね。ま、一次なんざ「小説」になっていれば通るんですし、俺が落ちるとしたら規定を間違えたくらいしかありえませんけど。
 規定は何度も確認したし、間違えたことっつったら、えーと……。そう、あとで印刷に使ったPDF確認したら、英字ルビがズレているのに、修正しないまま出しちゃった部分とか発見して、欝になったけど……は、はは。あと、本当は116枚しかないのに、うっかり原稿用紙枚数121枚って書いて出しちゃったんだよねえ(規定は120枚)。一ページぐらいの差で落としたりはしないと思うけれどー。そんな神経質にならなくてもいいって渡瀬さんも言ってたけどー。どー。応募作品多すぎるから落とすとかやだなー、ちゃんと番号打っているの見たら、116枚って分かってもらえると思うけれどさー。うー。
 ああ、秋まで忘れていようと思っても、つい気になってしまうわ……鳩心臓モツ。