あーだらこーだらうだうだら。

 削ったり改稿したりの作業が順調のようだったりそうでもなかったり。
 改稿プランが二種類あって、どっちのプランを取ってももう一方がやりたくなるというこのジレンマ。ああ迷う。楽なほうと面倒なほうっ訳じゃないが、どっちをとっても満足できる点とそうじゃない点がどうしてもあるわけで。
 一部の章をまるごと削って、後のほうはつじつまを少々合わせ、首尾よく受賞した際に削った部分を見せて加筆させてもらうか。
 三章からの構成をそもそもごそっと変えてしまうか。
 前者はもとの作品に近い形で出せる(かもしんない)のでありがたい話ではある。が、後者のほうが、話の完成度はあがるはずだ。ただ、これはこれで、削った部分の埋め合わせとして、蛇足的な間奏が発生せざるを得ない。これが問題。これがあっておかしくないか、どうかは、書き上げた後に読み返さなくちゃならないんだが、どうしてもその前に冷却期間を置く必要がある(まあ、とっと書けばいいんんですけどね。そもそも。それか人に読んでもらう)。
 まあ、言っていてもしゃあないんで、口より先に手を動かしませんとね。