今年ももう終わりですね。

 あ、今年一年を振り返る? そんな過去のことは忘れたっ。
 それより面白そうなスレを見つけましたよ、ラノベ新人賞の審査員やってきた。実に興味深いものでした。
 新人賞の下読みをバイトがやっているのは知っていましたが、全部読まれずに弾かれたりするんだと思ってましたよー、もー(偏見)。でも、どんなにクソでも読みきるのが仕事のようなので、これで一安心(まあ、ちょっと読んだだけで弾かれるような小説未満なんて書いてませんけどね)。つーかこのスレ見てると俺なら大賞取れる! という後ろ向きな勇気がわいてくるよ。
 昔、現役中高生のころ「なんで賞を取るのって20代ばかりなんだ? 俺なら10代で受賞してやるぜ!」と意気込んでいたものですよ……。今なら分かる、そのくらいの歳まで精進して熟成させてこそ、読ませるものが書けるんだ。あー早く原稿完成させよう。
 ま、その前に回廊の原稿があるんですけどね。熱でダウンとかしたけど順調順調(いや第一締め切りブッチしたけど、プロットは出したしーうへへー)。今回は第三帝国式倒置法と、ナースメイドロボットと、拷問好きのロリ魔女と、フランケンシュタインです。書いてから気がついたがニコはエナより酷い目に遭ってるな。まあそんなもんか。


 んじゃまあ、来年もよろしくありがとうございます。OTZ