風邪。あとDies 詠唱ネタ

 Dies irae. のスレ内で、作中の登場する詠唱をまとめたページが紹介されてました。螢のこれは古事記関連かな。ザミエルは『魔弾の射手』、聖櫃はマーラー交響曲二番『復活』、神父は『ローエングリン』、獣殿は『Dies irae. 』そのまんま。ルサルカは『ルサルカ』だよね。ベイは『薔薇の騎士』だと思うんですが、「恋人よ、枯れ落ちろ」もその出典なのか微妙。マキナの「自由を!」が抜けてますが、あれは短いしなあ(笑)。後ろに「さもなくば死を!」って続いたらP・ヘンリーの演説なのに。ってかそっちのほうがよくないか、一撃死の能力的に(オペラじゃないからNG?)。しかしザミエルの詠唱は、日本語部分と独逸語部分が微妙に違いますね。Dunkel抜けてるし、鹿とか独文にないんだが(というかあの部分でなぜ「王者の喜び」になるか分からない。しばらく辞書片手ににらめっこ)。あ、抜けてたがシュラバは『神々の黄昏』。


 そして……んげふぅ。久しぶりに本格的な風邪を引きましたよ38度。
 運良く今日の昼間ではいきつけの病院がやっていたので、草野仁似の院長さんにお薬出してもらいました。この時点で既に7度9分。「ちょっと高いねえ。インフルエンザだったら、熱出て8時間しないと分からないんだけど」その時には病院休みですぅー(熱は今朝から出た。昨日は喉痛いだけだったんだけど)。
 で、病院と薬局行っている間にどんどん熱があがり、外気にさらされ、歯の根が鳴るほど寒い思いをするはめに。ああ、病院のロビーのくせになんであんな外気が直撃する構造なんだ。薬局もろくに暖房きいてねぇし。むかーし、中学生ぐらいのころ、夜中に熱出して公立病院の救急外来いったんですが、あの時も暖房のきいてない部屋で長々と待たされながら、冷たい点滴うけました。俺は身体が冷えすぎて震え止まんなくて死ぬかと思ったぜ。熱出している患者をどうしてますます冷やすんだ。冷やすのは頭だけでいいだろが。
 ともかく食えそうなモンとポカリ買うため寄ったコンビニで、暖かい紅茶買って飲むと少し回復。風邪引いて寒気が出るのは、体温があがりすぎて気温と差が開くから寒いんだったねー。だから凍死直前の人間は、気温より体温が下回るから温かい&死が近いわけだーうへへへ。
 そして適当にもの食って薬飲んで寝て猫枕にして起きたら7度ちょいまで熱さがりました。はあ、やれやれ。明日も大人しくしてます(年末の買い物行く予定だったのにおじゃんー)。