そろそろ先が見えなくなりそう:構想遭難。

 ぬえやです。ATOKくんが好きです。
 普段小説を書くときは、「ストーリーエディターで設定やプロットを作成し、執筆する」→「執筆したデータをテキスト化し、一太郎に流し込んで整形(応募要項の体裁に合わせる)・推敲)」という工程を踏んでいます。
 で、昨日新しくフリーブエディターフリーソフト)というものをDLしてみました。
 小説教本を読むと、たいがいどこでも「シーン単位で紙のカードを作成し、それを並べてプロットの構成を考える」方法が載っています。このエディターはその作業をPC上で出来るようにしたツールで、ダブルクリックでぽいっとカードを作っては、場面を切り替えて中身をちょいちょいっと書き込んで、お手軽に並べ替えやリンクの張り替えが出来ます。
 カード式プロットは、紙のカードを作るのが面倒でやってなかったんですが、これはデータだからお手軽でいい感じ。機能紹介ビデオを流し観て、ヘルプをささっと読んで、後はしばらくいじっていれば、だいたいの使い方は分かります。
 今の所、ストーリーエディタのような中身を無理やり一枚のテキストに収めてくれるような機能はないみたいなので、執筆にも使っているエディタに対して、これはプロット専用かなあ。アニメーションでにぎにぎ動くカード楽しい。
 しかしfrieveって造語なのかなあ。とりあえずグーグル先生の翻訳ではダメだったんだけれど。
 それより一番の問題は、今回ぶんのプロットは整理できたが、まだ執筆の準備が終わらないことだ!