召しませ弾丸サラダ

※タイトルと本編は何も関係ありません。
 ある朝起きたら、猫がかけ布団にゲロってました。
 次の日は、猫が布団に粗相いたしました。
 おかげで二日連続クリーニングに。布団洗うと高く付くんだぜ? 乾燥込みで三千円近く使ったわい。
 そして次には紅茶をひっくり返され、パソ回りやマウスパッドがびしょ濡れに……。あうあう。
 てな具合で、月末は猫に翻弄されつつずっと執筆していました。日付を見ると、一週間ほどで全体の三分の一ほど書き上げられているので(実際はもう少々余裕持っている)、期日までに書き上げて、推敲・整形する暇が取れそう。よっしゃよっしゃ。
 物語を書く時は、脳内に青写真ができあがっているわけですが、前作(黒ひまわり)の時は、脳内の青写真を出力して、更に詳細に設定したのがプロットという感じでした。今回は以前のように、青写真をそのまま本編に出力している状態。時間さえあれば、黒暇と同じくプロット立てをしたいものだけれど、うーん。まあ大元の設計図が出来ているからいいんですけれど。
 あと今さらですが、自分がそろそろ小説かいて十周年になることに気がつきましたよ。つい来ないまで数え間違えて、八年ぐらいとか思っていたよバカヤロー。つまり中学生二年生のころから書いているわけですが、もうそんなに経ったんだなあ……。
 自分ではまだ子供のような気がするし、全然大人になった気はしないんですが、しっかりハタチ越しているわけでして。まあ、知識も経験も増えて昔より成長していることを感じたり、歳食っている実感ってのは時折沸いてくるものですから、未成年気分が抜け切らないのは問題ですね。でも歳取るって嫌だわあ……。
 老化ではなく成長をし続けたいものです、はい。