何かMixiのデザイン変更、今のところ周囲では不評のようで。やっぱり皆、目に痛いと思うのねー。ああ、以前のマイルドさが懐かしい。
 そのうち慣れるだろうっちゅーても、よく考えたら俺は世の流れというものに疎く、物事の変化とか流行の移り変わりには鈍いのでありました。だから今になってやっとオイレンシュピーゲル一巻を読み始めていたりする。タマラセ四巻もまだ途中なのに。時代遅れとかどうでもいいんじゃ。
 そんな読書の秋に夜長の世にも奇妙な物語。昔はもっと怖い話が多かったのに、最近は感動系が増えて寂しい。感動系のやつでも、いつ怖いオチが待っているかと構えているのに、そうじゃないから肩透かしを喰らってしまうのだ。懲役三十日とか、火浦功の「お前が悪い!」とか、床屋の話とか、色々好きだったんだけれど。自販機の話も、俺が小学生の頃だったら、主人公が自販機になってぎゃーなオチになりそうなのだがなあ。