【裁判】 「本屋に並ぶと思ったのに」 団塊世代などでブームの自費出版でトラブル、著者らが出版社提訴

 まあ曲りなりにも創作活動をして、商業デビューなんかも考えていると、自費出版とかはロクじゃねえなんて噂は聞こえてくるものです。以前私の知り合いも、賞に落選したあと、自費出版しないかという話を持ちかけられたそうですが、断ったといいますし。賢明な判断だと思います。
 で、このニュースに対する書き込み。

323 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/07/05(木) 05:53:34 id:mdEjmdcp0
「小説家入門」みたいな本読んだら
自費出版なんてNG。とにかく書きまくって出版社にひたすら持ち込め」
みたいなこと書いてあったな

325 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/07/05(木) 05:54:33 ID:4BUTUhjw0
小説の新人賞の受賞者を追跡調査したところ、その後、年に一冊以上の本を
五年間にわたり出版できた者は、たったの1パーセント、つまり百人に一人
だってさ。

 まっ、自分の本を店頭に並べるのなんて並々ならぬ努力と質が必要なんですよっと。いきなり書いて売れるかとゆーに。
 デビューするまで、原稿が押し入れ全部占領するまで書いたという人もいる。とかく量を書くのは基本であって重要事項だ。ただ書けばいいと言うものでもないが、まずは書けなくては話にならない。まったくの小説初心者は、ほんの30pの短編だって完成に半年も要したりする。
 書く事に慣れたら縛りを設けたり、シナリオを更にじっくり練ったりしてみればいい。習作は習作で時間さえあればやってみて損はない。Mixiでだらだらと連載した習作は1000pを超えたが、あれは決して無駄ではなかった。