軍事優生学の栄光と荒廃

 タイトルは本文と関係ありません。
 映画ワルキューレを見たので、ついでですから手元の資料(ヒトラーの秘密警察)やウィキペディアワルキューレ作戦の項を読み返してみました。ヘフテン副官が、映画とウィキでは「中尉」になっているのに、私の資料本だと「少尉」表記なのは誤訳なんだろうか。
 改めて見てみると、映画はちゃんと記録に残っている歴史的事実をそのまま再現しただけで、あまり変わっている箇所はなかったかな。まあシュタウフェンベルク大佐は悲劇の英雄扱いで描写されていますが(だからトム・クルーズが演じることに文句が出たけど)、元々ドイツじゃ英雄扱いだしなあ。ワルキューレ作戦関係者の名前ってあっちこっちに地名として残されたり記念碑が建てられたりしてますしね。
 資料と違ったのは、ベックがきっちり拳銃自殺に成功してたぐらいかな?(記録では失敗し、首を撃たれて絶命)
 しかし四十回以上の暗殺計画を生き延びた伍長閣下はほんと悪運の強いこったで。


 一度脱稿したので、今日は手を休めて久しぶりにガンプラりました。
 一気呵成にティエレンタオツーを素組み! うーん満足満足。だいぶ慣れてきたのか、ちゃっちゃと手早く組めるようになってきましたね。全身ピンクなのでスミ入れは茶で。
 ……なぜかタオツー組んだ後、二つほど部品が残った(明らかに予備とかではないっぽい)のが謎ですが。Aの15と16。なんだこれ……足パーツっぽく見えるけれど、完成品はどっか欠けている風でもないし。はて?
 さて、次はトランザムエクシア組みますかね。00の本編はあれだがプラモは愛してるぜ!
 あと、、以前書いた黒暇で製薬業界を調べていたらかなり面白かったので、薬学関係の本を購入してみました。わりと平易で分かりやすそうな内容なので安心。薬がいかに作用して効果を出す物なのかちょっと興味が沸いてきたりして。あんたごにすたー。
 読まなきゃならん本がどんどん増えていくぜ……!