人間はぬこたまの奴隷ですにゃ

 猫二匹に囲まれて眠るハーレム生活も三日目。何か寝ていると鼻を私の口元に近づけてきます、そんで撫でてやると凄くゴロゴロ言っています。ああ、お前は何がそんなに嬉しいんだ、チクショウ可愛いなあなあなあ。
 人間は……猫と暮らすと脳がとろけるっ!
 まあ困っている面もまだまだ多いですけれどね。食卓に乗るたび叱っているけど、「乗ろうとすると怒られる」のは理解したみたいだけど、やめようとはしない。食卓に足を伸ばして、叱ろうと私が立ち上がると一目散に逃げる感じ。ううむ……何か間違えたかな。あとはまあ襖で爪研がないようにとか。
 にしても、やたら動き回るので、シャッターからタイムラグのあるデジカメではうまく撮影が出来ない。とりあえず一枚ちゃんと顔が写ったので、近いうちにフォトアルバムに我が愛猫を載せたいものです。

波紋的雑談

 正しくは波紋塾じゃなくてコトキ(言ノ葉奇族)なのですが。コトキでやってる連載小説の原稿(第二号用なので未公開作品。編集と校正の真っ最中)を見せてもらった。以下兄貴との会話。
イサイ「これなっちゃん夏目陽。回廊12号と13号に『世界の果ての年代記』前後編を掲載。)に編集してもらいたいなあ。スパルタだし」
 そう、12号掲載の『    』(蒼ノ下雷太郎)を編集した時は凄い勢いだったさ。なっちゃんかっこいー。
S兄貴「なっちゃんがこんなの読んだら……。作者が打ち首になっちゃうよ」
 まあ気持ちは分かる。
 って、あれ、コトキ掲載作の悪口言っているような会話だ。